お元気ですか?
さて、日が移ろうのも早いもので時代がどんどんと変わっていき、新たな元号、平成から「令和」となり、皆さんも心機一転して、なにか新たに実行に移されている方も多いのではないでしょうか?
私は、先ず、身近な事から始めようと、掃除や片付けから、手を付けています。
それと、携帯も古くなって、電池の消耗が早かったり、エラーがしょっちゅう起こるようになったりするので、なるべく早く買い換えたいと考えています。 😀
人間のカラダと一緒で、機械モノも時間が経つとどんどん悪い個所が増えていきますね。
機械は寿命が来たら、買い換えて新しいものにすれば済む話ですが、人間のカラダはそうはいきませんものね。
ですからあなたのカラダが今より調子が良くなるよう、私も努めてまいります。
前置きはさておき、
あなたに今一番伝えたい事は、タイトル通り、「刺激」には良くなる刺激とそうじゃない刺激があるという事です。
施術や治療とは、突き詰めた言い方をすると、良い「刺激」をカラダに与えて、その科学的な反射(細胞が化学反応を起こすこと)により、カラダが治癒する方向へと向かうという事です。
最近ふと、荒療治について、考えを巡らせてみると、ただただあらっぽく治療をし、そんなリスクの高い治療をする必要が一体どれほど多いのか、過去にあったのかを考えてみると、昔は、治療技術が乏しい時に、特に重症な患者さんや難治性の患者さんに対して、手の施しようがない時に、おこなっていた事だと思いますが、現在は、治療技術も進歩し昔と比べて荒療治をおこなうことが減ってきていると思います。
荒療治は、ショック療法もその一つだと思いますので、心臓マッサージなんかも荒療治に含まれると思います。
心臓マッサージ中は蘇生することが第一に考えている事なので、肋骨などは折れてしまう事もあります。
それでも、命と引き換えに骨の1本2本折れても、極めて小さい代償と言えるでしょう。
荒療治は大なり小なり、リスクや代償と引き換えにおこなうものです。
したがって、むやみやたらにおこなう治療法ではありません。
正しい用い方は、「必要に迫られた時だけ」です。
なので、治療の理想は、むやみやたらに、強い刺激やたくさんの量の多い刺激をカラダに与える事無く、かつ、たくさんカラダが治癒する方向に、傾けてあげる事です。
だから、私の施術では、極力最小限の力で、弱い刺激で、少ない量の刺激で、カラダが良くなるようにおこなっています。
「刺激」は奥が深いです。
用い方によって、カラダは良くなったりもすれば、かえって悪くなったりもするので、こういったことを詳しく知りたい方は、色々私に質問してみてくださいね。
「刺激」のことを深く理解すれば、あなたのカラダがあなた自身でもっともっと良く出来るヒントを得る事が出来ますし、可能性も高める事がきっと出来ることでしょう。
ではまた。