他では味わった事の無い、カラダが軽くラクになる初めての感覚をぜひ当院自慢の独自の療法をあなたも実際に体感されてみてはいかがですか?

セイクラルとは?

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セイクラルとは?

  • まず、セイクラルとは「仙骨」を意味します。

ただ、これを最初に言ってしまうと、たまに勘違いをされた方がいらっしゃるので先にしっかりと言っておきますが、当院は腰に特化した腰痛専門治療院ではありません。ちゃんと、身体全体のバランスを診る治療院です。
腰痛も当然診ますが、腰だけしか診ませんといったような治療院ではありませんのでご理解ください。

では仙骨を中心としてこのページではお話しをさせて頂きますが、人間の身体の中は未だ解明されていないことがほとんどで、未知なことに溢れています。
取り立てて仙骨のことだけを言えば、仙骨は不思議ですが微細に振動する機能があると言われています。
諸説色々と云われていますが未だこういったある種特殊で不明な働きがいくつにも身体の中には溢れているということです。(ちなみに仙骨以外に頭蓋骨にある蝶形骨も微細に振動する機能があると言われています。)

仙骨はとても興味深く、神秘的であり、整体師や治療家と呼ばれる方にとっては仙骨の可動性を取り戻すことは、永遠のテーマになるのではないでしょうか。それほど重要な骨(場所)だと思っています。何故そのようなことを言っているのかというと、まず仙骨は身体の一番中心部に位置し、最も歪むと身体全体にまで不調を及ぼしてしまう骨なのです。

しかし当院では、仙骨の重要性は充分に理解してますが、仙骨のみに特化した整体施術ではなく、患者様の身体全体をチェックし施術をしていきます。なぜかと言いますと「木を見て森を見ず」ということわざがありますが、まさに人間の身体にも言えることで、必ずしも症状が出ているところが一番悪い場所ではないのです。

少し脱線しますが、ちなみに各種保険治療(病院、整形外科、接骨院など)での施術は、症状の出ているところだけを治療しなければならない(対処(症)療法)という、云わば「しばりがある治療」の中で治療をしなくてはならないのです。

そういった時に他の、原因となっているであろう場所には触れることもできず、ただ症状のあるところに電気をかけるだったりシップを張るといった程度になってしまいます。それで良くなればいいのですが‥‥‥。

こういった話は長くなるので話しを戻しますが(すいません・・)、例えば背中が張っているという症状があれば単純に背中の筋肉が疲労して張っている場合もありますが、中には腰の歪み、首肩の歪み、内臓疲労等からくる背中の張りというのもあるので、ほとんどが原因不明のいわゆる不定愁訴というものは、他が原因で起こってくる症状なのです。

またそういった場合どこからそういった症状が出てきているのかをつきとめて、整体施術などをしていくことが大事です。

では何を言いたいのかというと、仙骨というのは非常に重要な骨(場所)ですが、仙骨ばかり見て施術するよりも、「仙骨を含んだ全身の施術」をした方がより良い整体施術となるのです。

仙骨を含んだ全身をきっちりと診て、どこの身体の箇所にも引っ掛かりのない状態にできれば、自然治癒力が100%引き出され、最も効果的な施術となると思うので、そういった施術を毎回の施術に気持ちを込めながらできるように施術にあたっていきたい。

また、しっかりと仙骨が正常に可動させられる先生(整体師)になりたいと思い、セイクラル施療院という院名にしました。

  • 仙骨の重要性をあなたにもう少しだけ詳しく知って頂きたいsign03

さらに詳しく知りたい方はこちらから↓もお読みください

仙骨の重要性は、紀元前400年頃のヒポクラテスの時代から説かれています。仙骨はギリシャ「ヒエロン オステオン」、直訳で「神聖な骨」と訳されています

何故仙骨が「神聖な骨」と呼ばれていたのかというと、諸説色々とありますが、どれが正しいのかはいまだにはっきりとはしていません。諸説はあくまでも推測で語られているものですが、ただ「仙骨は体の中で重要な骨(場所)なのです。」と、昔から言い伝えられています。

古代エジプトから、ギリシャ・ローマ、遠くはマヤ文明においても、ずっと仙骨は体の各所(パーツ)で一番神聖で大事なところとされてきました。

その証拠に仙骨は「神聖な骨」と呼ばれる以外に、「仙骨は死後も腐敗せずに残る」や、「仙骨は人間の核である」、または「神に薦める骨」とさえ言い伝えられてきた骨なのです。

仙骨の重要性を説かれた話はここまでとし、現代での仙骨の話もさせて頂きます。

突然ですが、仙骨の病気にこういった病気があります。

先天性仙骨形成不全症

その名の通り、生まれてから1年以内に仙骨が正常に形成されない病気です。なので、1歳前後でこの病気と分かると、両脚を切断せねばなりません。

つまり、産まれてから約1年後には、上半身だけの人間として生きていかなければならなくなるのが、この病気の特徴であり、怖さでもあります。ちなみにこの病気を抱えて生きている人は、約25万人に1人の確率でいるとされています。

この病気は、体調としては比較的健康でいられ寿命にも影響は出ません。この病気の女性であれば、妊娠、出産もリスクは伴いますができるそうです。

このように仙骨が無くても実際に生きている方は、世の中に少なからずいらっしゃいます。が、実は先天的に仙骨が無かった場合などに関していえば、生命活動になんら問題は無いのですが、後天的(生きてて後から起こること)に、この病気(先天性仙骨形成不全症)以外で仙骨を取り除く、もしくは大半を切除してしまった場合には、即死、もしくは数日後に死んでしまうそうなのです。

心臓はある程度代用が効きますが、仙骨や蝶形骨(頭蓋骨の一部分)、それと脳は代用が効きません。これはとある医師のお話ですが、「交通事故で骨盤をひかれた患者の仙骨がばらばらになっていたので、治療の為に一部取ったら即死しました」という話しがあります。

私の知り合いに内科の医師がいますが、その方に仙骨について詳しく聞いてみたところ、そこまで深い知識は無く、医師ですら専門の方(整形外科医など)でないと、詳しくは知られていない骨(仙骨)なのです。

少し仙骨について構造とその働きについて簡単に説明したいと思います。

仙骨はまず背骨の一番下に位置し(細かくいえば尾骨だが)、主に下肢にいく神経(主に坐骨神経)と、自律神経の副交感神経(主にリラックス・休息状態にする神経)の通り道です。(上・下臀神経や陰部神経、直腸などにいく神経は話として横に置かせて頂きます。)

なので、仙骨が歪むと坐骨神経痛や自律神経の副交感神経の障害により、情緒(精神)不安定などが引き起こされてしまいます。つまり、肉体全てと精神にも重要に関わって存在している骨(場所)なのです。

最近ではカイロプラクティック院や整体院で骨盤矯正などはやっていますが、これは仙腸関節(仙骨と腸骨の間にある、簡単に言えば骨盤の関節)、主に仙骨の位置調整を図っているのです。

骨盤は一番歪みやすい(他からの影響を受けやすい)ところなので、正直私は骨盤矯正をしたからといって、体が長い間良い状態に保てるかというとそうではないと思います。

何故かといえば骨盤は一番歪みやすいところなので、正常な位置だけに骨盤を整えただけではすぐに元に戻ってしまうと考えるからです。

骨盤の位置調整は非常に大事ですが、他の部位に原因があって骨盤が歪んできている場合、いくら骨盤だけ位置調整しても、また施術前と一緒のように体は歪んできてしまいます。

そういった時は、当院(東京都板橋区板橋1丁目の整体・治療院)では問題を1番に引き起こしている大元を調整します。実はこれで、骨盤が原因ではない骨盤の歪みは、骨盤自体に触れなくても骨盤は整っていくのです。

チベットでは、修行を積んだ僧が仙骨に触れて仙骨の微細動を感知し、仙骨の微細動が止まっているのを感じるとその人の死を判断するそうです。

例えば仙骨は体の中心部分にある骨(場所)なので、右側の肩首(右の手とかでも同様)が問題を起こせば、仙骨は右上方に引っ張られ歪みます。

また、例えば左の膝や足首が問題を起こしていれば、仙骨は左下方に引っ張られ歪みます。(人間の体は複雑にできてるので例外もあり)

体は全身つながっているので、一箇所問題が起こっていると、そこを中心に全身が中心にバランスをとろうとし、至るところを緊張させバランスをとっています。

そうしたまま過ごしていると、ずっと常に緊張を起こしている箇所は、血流の悪さなどを生じ、やがては痛みに変わってきます。体はかんたんな問題以外は放っておいても良くなることはありません。年齢を重ねてくれば尚更です。

ぜひ当院(東京都板橋区板橋1丁目の整体・治療院)で、歪みや症状を引き起こしている原因元をつきとめ、仙骨も含め、全身がどの方向に動かしても引っ掛かりの無い身体を作っていきましょう!そうすれば必ず今よりも、あなたの体はラクに、そしてかる~くなりますよ!!

当院は完全予約制です!電話は診療日の診療時間内のみでお願い致します。 TEL 090-8455-8289 初めての方は①~⑩の各ページもお読みください。 ↑電話番号をタップすると掛けられます!

店舗情報

店舗名
セイクラル施療院

電話番号
090-8455-8289

住所
〒114-0023東京都北区滝野川7-2-11コーポステーションサイドコシベ303

アクセス
JR埼京線「板橋駅東口」徒歩20秒都営三田線「新板橋駅」徒歩3分東武東上線「下板橋駅」徒歩9分

営業時間
【完全予約制】

■営業日時変動制
その月によって営業日時が替わりますので、「お知らせ」欄にて最新のお知らせ情報を確認のうえ、ご予約ください。 

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